ビットコイン取引所を選ぶ6つのポイントとおすすめ3社を徹底比較!
「ビットコインなどの仮想通貨には興味あけど、どうやって始めるのかわからない」「仮想通貨の取引所が沢山あり過ぎて、どれを選べば良いのかわからない」このような疑問や不安を抱えながら、仮想通貨への投資を躊躇されている方も少なくないと思います。

 

既に日本国内だけでもかなりの数の取引所が存在していますので、仮想通貨初心者の方は何を基準に選択すれば良いのか混乱してしまう状況も無理はないと思います。

 

そこで今回は、仮想通貨の取引所を選ぶポイントについて解説した後、おすすめできる3社について細かく比較していきたいと思います。

 

 


 

仮想通貨の取引所と販売所の違い

仮想通貨の取引所と販売所の違い
ビットコインなどの仮想通貨で投資を始めると、似たような3つの言葉に出会い混乱する事があります。

 

その言葉とは「取引所」「交換所」「販売所」の3つです。

 

それぞれ仮想通貨の取引をする場所を示し、「取引所」と「交換所」については同じ場所を意味していますので、ここでは「取引所」として統一したいと思います。

 

以下。「取引所」と「販売所」について解説していきます。

 

 

 

取引所

取引所は仮想通貨の取引に参加している顧客間で売買できる場所です。

 

売買注文の板情報に表示される取引価格と数量で売買が可能で、株式の売買に似ています。

 

売りたい人が注文を出し、売買価格が一致すると取引が成立するシステムになっています。

 

 

 

販売所

販売所は取引所を運営する企業と仮想通貨を売買する場所で、売り買いの価格が固定されているため確実に購入と売却をする事ができます。

 

取引所では注文を出している人が誰なのかわかりませんが、販売所では運営会社との取引になり相手が明確な点が大きく異なります。

 

 

 

取引所と販売所の価格差

取引所のレートと販売所の価格には差があります。

 

販売所は価格が固定される為に割高な設定となり、仮想通貨の取引に慣れた上級者には取引所での売買の方がおすすめと言えます。

 

逆に、初心者の場合には確実な売買ができる為、仮想通貨の取引に慣れるまでは販売所の方がおすすめと言えます。

 

下図はbitFlyerの管理ページからビットコインの価格を引用したものですが、購入価格では約22,000円程度、売却価格では約42,000円の価格差が確認できます。
取引所と販売所の価格差

 

 

 

取引所と販売所の利用方法

前項での取引所と販売所の価格差を見れば、「取引所だけでのトレードが有利で、販売所は不要」と考える見方が多勢である事は言うまでもないと思います。

 

しかし、万一の場合に予想以上の高騰や暴落に備えて、販売所での取引を知っておくことも大切になります。

 

例えば、下図はbitFlyerの管理ページから引用したビットコインの1週間の価格推移です。
取引所と販売所の利用方法

 

 

上値と下値のピークでは、実に40万円以上の価格差が1週間以内に確認できます。

 

ビットコインにおけるこのような価格変動は、昨今では日常茶飯事と言っても良いくらいで、これ以上の高騰や暴落も十分に考えられるのです。

 

急激な上昇局面や下落局面では、取引所での売買が成立せずに投機を逃すことも考えられます。

 

このような時には、確実に売買できる販売所での取引を選択する方が得策である事も多々あると言えるわけです。

 

取引所と販売所の特性を十分に理解して、状況に応じて上手に利用するようにしましょう。

 

 

 

 

仮想通貨取引所を選ぶポイント

仮想通貨取引所を選ぶポイント
1000種類以上の仮想通貨(2017年12月現在)がある中で、利用できる取引所も年々増加傾向にあります。

 

未来の通貨の主役となる可能性を秘めた仮想通貨ですが、世界中での浸透スピードに対して、まだまだ規制が明確になっていない部分も多く、安全な取引をする為には取引所の選択はとても大切である事は言うまでもありません。

 

仮想通貨の取引所を選ぶ主なポイントは以下の6つです。

 

  • 運営会社の安全性
  • システムのセキュリティ
  • 取引スタイルの種類
  • 取扱銘柄の豊富さ
  • 取引手数料
  • システムの使いやすさ

 

 

運営会社の安全性

ビットコインに対して「リスクの高い投資」「安全性が確保されていない」と、あまり良いイメージをお持ちでない方の中には、ビットコイン取引所である「マウントゴックス事件」が強く印象に残っていると思います。

 

この事件は、2014年2月に世界最大級であったビットコイン取引所のマウントゴックスのシステムがハッキングされ、85万BTC(当時の相場で約45億ドル)が消滅し経営破綻へと追い込まれた事件です。

 

この事件の影響は強く、今でも「ビットコイン=危険」とイメージしている方が少なくありません。

 

しかし、この事件は当時の会社社長の不正や取引所システムの脆弱性が問題であり、ビットコインの仕組み自体に欠陥があったわけではありません。

 

事件以降ビットコイン取引所に対する規制は厳しくなり、運営する企業はより安全性に重点を置き利用者の信頼を得る為に取り組んでいます。

 

ただ、またこのような事件が発生しない保障が必ずしも100%とは断言できないのも事実ですから、運営会社の安全性を見極める事はとても大切であると言えます。

 

 

 

システムのセキュリティ

取引所の運営会社が提供するシステムのセキィリティも勿論注意するべきポイントではありますが、システムを利用している自分自身の管理体制も注意が必要になります。

 

仮想通貨は「デジタル通貨」や「暗号通貨」とも呼ばれ、通常の通貨のように物的な形があるわけではありません。

 

その為、保有する仮想通貨の保管には十分な注意と対策が必要と言えます。

 

IDやパスワードは使いまわしなどせずに、厳重に管理することが求められます。

 

 

 

取引スタイルの種類

仮想通貨の売買も、株式やFXのように色々なスタイルの取引があります。

 

最も一般的なスタイルは「現物取引」です。

 

この場合には、それぞれの仮想通貨の価格に対して、自分の持っているお金を使って売買を行います。

 

一方で、「信用取引」の場合には、自分の持っているお金以上に拡大して取引をすることが可能です。

 

信用取引が可能になると、少ない資金でもレバレッジを利かせて大きな取引ができる為、仮想通貨に対する投資の幅が広がります。

 

 

 

取扱銘柄の豊富さ

誰もが知る仮想通貨の種類としてビットコインが代表されるわけですが、ビットコイン以外の仮想通貨が利用できる取引所も多くあります。

 

どの仮想通貨もビットコインのような飛躍的な高騰の可能性を秘めているので、そのチャンスを逃さない為にも人気の銘柄は取引できる状態にしておくことが良いでしょう。

 

 

 

取引手数料

取引所では、基本的に売買の度に手数料が発生します。

 

やはり、手数料は少しでも安く抑えられた方が良いわけですから、しっかりと事前に確認する事が大切です。

 

取引所によってはマイナス手数料(取引の度にお金が貰える)を設定している場所もあります。

 

 

 

システムの使いやすさ

各取引所によって管理ページなどの作りは異なりますので、使い勝手もそれぞれです。

 

基本的には無料で口座開設できますので、実際の管理ページを色々試してみる事も良い方法だと思います。

 

また、外出先でもスムーズに取引できるように、スマホアプリでしっかり対応してくれている取引所の選択も重要になります。

 

 

 

 

おすすめの取引所4社を比較

おすすめの取引所4社を比較
取扱銘柄の多さを重視するなら「coincheck」がおすすめと言えるのですが、ここでは初心者でも安全に取引できるように、運営会社の安全性とセキュリティーを特に重視して、coincheckを含めた4社を選別しました。

 

また、システムの使いやすさもでも優れている取引所になりますので、これから仮想通貨での投資をお考えの方は、是非、口座開設を検討してみて下さい。

 

 

 

coincheck

coincheckを徹底比較
coincheckは、豊富な取引銘柄と口座開設の手軽さが大きな特徴として挙げられる、人気の高い仮想通貨取引所です。

 

注文方法などもシンプルですし、取引手数料が無料である事も利用者にとっては大きな特典になります。

coincheck
運営会社コインチェック株式会社
設立2012年8月(仮想通貨事業開始は2014年8月)
資本金9200万円
取扱銘柄BTC ETH ETC LSK FCT XMR REP XRP ZEC XEM LTC DASH BHC
信用取引あり
最大レバレッジ5倍
入金方法銀行振込 コンビニ クレジットカード購入
取引手数料(BTCの場合)0%

 


 

 

bitFlyer

bitFlyerを徹底比較
bitFlyerは、三井住友フィナンシャルグループ、三菱UFJフィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループの3大メガバンクやリクルートなどの大企業が株主として名を連ね、資本金を見ても豊富な資金力が裏付けされています。

 

不正出金補償サービスも充実していて、資産総額が円換算で100万円を超える二段階認証ユーザーに対しては、最大500万円が補償されます。

bitFlyer
運営会社株式会社bitFlyer
設立2014年1月
資本金41億238万円
取扱銘柄BTC ETH LTC BCH ETC MONA
信用取引あり
最大レバレッジ15倍
入金方法銀行振込 コンビニ クレジットカード購入
取引手数料(BTCの場合)0.01%~0.15%

 


 

 

QUOINEX

QUOINEXを徹底比較
QUOINEXは、グローバルな展開をしているアジア最大級のビットコイン取引所です。

 

ビットコインの現物取引は手数料が無料で、LINEによるサポート体制の充実など、初心者にはおすすめの取引所と言えます。

 

QUOINEX
運営会社QUOINEX株式会社
設立2014年11月
資本金約20億円
取扱銘柄BTC ETH BCH
信用取引あり
最大レバレッジ25倍
入金方法銀行振込 コンビニ
取引手数料(BTCの場合)0%

 


 

 

GMOコイン

GMOコインを徹底比較
GMOコインは取引所ではなく販売所になりますが、仮想通貨FXはレバレッジ最大25倍と業界トップクラスで、小資金でも大きな取引が可能である事などからおすすめとして選択しました。

 

仮想通貨FX専用のアプリの「ビットレ君」も高機能で、初心者の方には特におすすめです。

 

GMOコイン
運営会社GMOコイン株式会社
設立2016年10月
資本金7.5億円
取扱銘柄BTC ETH BCH LTC ETC XRP
信用取引あり
最大レバレッジ25倍
入金方法銀行振込
取引手数料(BTCの場合)0%

 


 

 

 

まとめ

投資は仮想通貨に限らず、先ずは「習うより慣れろ」です。

 

当ブログを参考に、少額からでも実践をスタートしてみましょう。

 

今回は特におすすめの4社を紹介しましたが、仮想通貨の取引所はリスク分散やシステムの使いやすさを見極める意味でも複数の口座開設がおすすめです。

 

特に取引に慣れてきて、大きな金額での運用をするようないなった場合には、スタイルに応じてメリットの高い口座を使い分ける事が理想的です。