ネットビジネス系の情報商材で稼げるのか?有益性を見極める方法とは?

ネットビジネスの成果を出す為に情報商材へ頼る事は決して悪い選択ではありません。

しかし、役立つ商材であるか否かの見極めは大切です。

こちらでは、ネットビジネス系の情報商材における現状と有益な情報を見極める方法について解説していきます。

ネットビジネス系の情報商材を求める人にありがちな傾向とは?

ネットビジネス系の情報商材を求める人にありがちな傾向とは?

ネットビジネスに関連した、お金稼ぎ系の情報商材を探してみると、様々な手法をアピールした広告を目にすることができ、その数の多さに驚かされます。

広告に掲載される宣伝文句は「毎日5分の作業で毎月100万円!」「未経験者が1週間で100万円のネット収入を稼ぎ出した方法!」「9割以上のセミナー参加者が毎月100万円の不労所得を実現!」など、過大な表現だけでなく、少々怪しげとも思えるものばかりが目につきます。

そして、このような情報商材やセミナーの参加費用は、かなり高額に価格設定されているものが多く、本当に需要があるのか否かを疑問視したくなるほどです。

しかし、一般的な感覚で考えれば「世の中そんなにうまい話があるわけない」と、一蹴されてしまいそうな気もするのですが、実際には高額商材・高額セミナーであっても、それなりの需要があるからこそ、ネット上には多くの情報提供者・セミナー開催者が存在するわけです。

では、このような高額な情報商材や高額なセミナーは、どのような方々が購入し参加しているのでしょうか?

そこには、多くの購入者・参加者に見られる傾向の一つとして、特別な情報を手にすることによって、ネットで必ずお金が稼げるようになるとの考え方が強いようです。

必ずお金が稼げるようになる為に、ネットで不労所得を手にする為に、例え、高額でも特別なものであると信じて購入・参加するわけです。

必ず稼げると豪語するネットビジネス系情報商材の9割以上は嘘

必ず稼げると豪語するネットビジネス系情報商材の9割以上は嘘

では、ネットビジネスで必ず稼げるようになると豪語する情報商材やセミナー開催の内容は、本当に信憑性があるのでしょうか?

実際には、その9割以上が使えない情報と言っていいでしょう。

間違った情報や嘘ではなくても、古くて使い物にならない情報、中には詐欺まがいの情報も少なくありません。

どんな手法のネットビジネスであろうと、経験した人であれば分かると思いますが、必ず誰もが稼げる保障などはどこにもありません。

情報商材やセミナーで、誰もが必ずネットで稼げるようになるかのようなのアピール自体が、嘘を強調していると言わざるを得ないのです。

本当に有益なお金稼ぎの情報商材を手に入れるには

本当に有益なお金稼ぎの情報商材を手に入れるには

多くの役に立たない情報商材が蔓延している現状は否めませんが、ネットビジネスを進める上で本当に参考にできる有益な情報が全くないわけではありません。

役に立たないものが多すぎる為に、割合で見れば少数と言わざるを得ませんが、ネットでお金を稼ぐ為のノウハウをしっかり吸収でき、更には色々な気付きを貰える情報商材は存在します。

但し、残念なことに誰もが必ず稼げるようになる事を保障するものではありませんし、ネットビジネスの進化と共に、時間が経過するにつれて、有益とは言えなくなる可能性もあります。

つまり、どんなに有益であろうと、ネットビジネスで誰もが必ず稼げるようになる情報など、どこにも存在しないのです。

ネットでお金が稼げるようになる事を100%保障するかのような宣伝文句で、高額な価格設定をしている情報商材やセミナーは、購入するべきではないですし、参加するべきではありません。

ネットビジネスには2種類の有益な情報があります。

1つは時代の移り変りにあまり左右されない鉄板の情報、もう1つは移り変りの早い旬の情報です。

この2つの種類がある事を念頭に、常に情報収集する為のアンテナを張り巡らしていれば、お金を掛けずとも十分に有益な情報を手に入れることができます。

悪徳な情報商材を見抜く4つのポイント

悪徳な情報商材を見抜く4つのポイント

全ての情報商材は疑いの目で吟味する必要がある

ネットユーザー多くは、ネットビジネス系情報商材の過大な広告を目にして「胡散臭い」「こんなに簡単に稼げるはずがない」と感じているはずです。

しかし、最初は警戒心の方が強い人でも、小さな興味から次第に、高額の商材を購入するに至るまで、ズルズルのめり込んでしまう事もあります。

勿論、価格に見合った有益且つ使える情報商材も数多くあるわけですが、できる限り悪徳で詐欺紛いの情報商材に引っかからない為には、ネットビジネスに興味を持ち始めた後にも、疑いの目を緩めることなくじっくり吟味することが必要です。

悪徳な情報商材の手口と見極める方法

情報商材を販売している側のアピールばかりを鵜呑みにするのではなく、その内容が本当か否かを自分で確かめることで、詐欺商材を掴まされる確立はかなり低くなるはずです。

特に、重要と言えるポイント4つを覚えておきましょう。

ネットの評判・口コミを確認

情報商材の販売元(会社名)、商品名と「詐欺」「評判」などの項目で検索することで、商品のネット上の情報を必ず確認するようにしましょう。

商品が駄作であったり、販売元が悪質、或は対応が粗末な場合には、ネット上にも悪評が出回ります。

逆に、安全で信頼性が高い商品であれば、相応と言える内容の評価が多く見られると思いますので、購入の為の判断材料として目を通しましょう。

また、全く情報が見当たらなかったり、似たような名前の会社名や商品名が複数出てきたりする場合にも注意が必要です。

販売元が詐欺をごまかそうと工作している可能性があるからです。

極端な煽り文句の信憑性を確認

情報商材の宣伝では「期間限定!あと●●で販売終了!」や「あと●●名で販売終了!」、また「●●までの購入で通常の半額!」のような、購買意欲を喚起させる為の煽り文句が頻繁に使われます。

しかし、いつまでたっても特典の状況に終わりがなかったり、或は一旦は終了するものの、即座に同様か、それ以上の特典を提示することもよくある手口です。

このような情報商材は、キャッチコピーのインパクトだけで売りさばこうとしていることが多いので要注意です。

大手情報商材ASPの経由を確認

正攻法で取り組んでいる情報商材の販売者の多くは、大手情報商材ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)であるインフォトップインフォカートを使います。

インフォトップインフォカートは、掲載する商材に対して審査が厳しく、比較的信頼性の高い商品が選別されていますので、100%とは言えないまでも、この2つの大手ASPを経由していることは、安全であるか否かを判断する一つの基準となります。

インフォトップインフォカートを経由していれば、申し込み時のページで、アドレスにそれぞれのASP名の文字列が入っています。

特定商取引法に基づく表示を確認

情報商材を販売する際には、特定商取引法の表示が義務付けられています。

商品の販売ページの最下部などに小さくリンクされていることが多く、そこをクリックすると、販売者の名前(企業名または個人名・屋号など)・住所・連絡方法・返品方法などが記載されています。

万一、詐欺商材や納得いかない商材を購入してしまった時の為に、メモしておくことをおすすめします。

結局ネットビジネスで成功するには何をすれば良いのか?

結局ネットビジネスで成功するには何をすれば良いのか?

100%ネットでお金を稼ぐ事を保障できる情報などありませんが、様々な情報商材を基に、ネットでお金が稼げるようになった人達が数多くいることは事実です。

ネットビジネスは、小遣い稼ぎができる趣味程度の感覚で始める人が殆どです。

しかし、実際にネットで稼げるようになった人達は、本気で成果を出そうと努力した結果、趣味感覚からビジネス感覚へと、いつしか気持ちが変化してます。

一方、趣味感覚を払拭できない人の多くは、成果を出せずにネットビジネスを諦めています。

ネットビジネスは、その名の通りビジネスです。

決して、特別な情報を基に、楽にお金が稼げる裏技ではありません。

ネットビジネスで本気で稼ぎたいと思うのなら、ビジネス感覚の中で収集した情報を基に、実践を繰り返して工夫しながら、諦めずに継続させることが、先ず、必要だと思います。

まとめ

これからも怪しい情報商材は絶えず出てきますし、その中でしっかりと稼げる優良な情報商材も出てきます。

もし、興味あるネットビジネス系の情報商材を見つけたのであれば、購入前に当記事を一度参考にしてみて下さい。